学歴 |
-
[出身学校]
- 2006年3月
京都大学
理学部
卒業
-
[出身大学院]
- 2008年3月
京都大学
理学研究科
物理学・宇宙物理学専攻
修士
修了
- 2011年3月
京都大学
理学研究科
物理学・宇宙物理学専攻
博士後期
修了
|
学位 |
-
博士(理学)
(
天文学
京都大学
2011年3月
課程
「
Suzaku View of the Swift/BAT Active Galactic Nuclei
」
)
-
修士(理学)
(
天文学
京都大学
2008年3月
課程
「
Swift/BAT硬X線全天サーベイで見つかった活動銀河核の「すざく」による追求観測およびMAXIシミュレータの開発
」
)
|
経歴 |
- 2011年4月
-
2011年8月
総合研究大学院大学物理科学研究科天文科学専攻研究生
- 2011年9月
-
2014年3月
国立天文台プロジェクト研究員
- 2014年4月
-
福岡大学理学部物理科学科助教
|
プロフィール |
- 2006年-2011年 Swift/BAT硬X線全天サーベイで見つかった新しいタイプの活動銀河核のトーラスの幾何構造に関する研究
- 2007年-2010年 国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」に搭載される全天X監視装置(MAXI)の地上系解析ソフトウェアの開発
- 2011年4月-2011年8月 ジャグリング干渉計による重力波検出に向けた数値シミュレーション
- 2011年9月- Atacama Large Millimeter/submillimeter Array (ALMA)で得られた巨大データキューブをJapanse Virtual Observatoryプロジェクトのポータルサイトからウェブブラウザで簡易解析するシステムの開発
|
免許・資格 |
|
所属学協会 |
-
日本天文学会
|
研究分野 |
- 天文学
- ソフトウエア
- 計算機システム・ネットワーク
|
研究キーワード |
活動銀河核、バーチャル天文台、X線天文学、データベース天文学 |
研究テーマ |
-
Swift/BAT硬X線全天サーベイで見つかった新しいタイプの活動銀河核のトーラスの幾何構造に関する研究
- キーワード/
X線天文学、活動銀河核、幾何構造
- 研究分野/
天文学
- 研究期間/
2006年4月 - 2011年4月
-
国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」に搭載される全天X監視装置(MAXI)の地上系解析ソフトウェアの開発
- キーワード/
X線天文学、解析ソフトウェア、全天X線監視装置MAXI、国際宇宙ステーション
- 研究分野/
天文学, ソフトウェア
- 研究期間/
2007年4月 - 2010年3月
-
ジャグリング干渉計による重力波検出に向けた数値シミュレーション
- キーワード/
重力波、干渉計、数値シミュレーション
- 研究分野/
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理, 天文学, 天文学
- 研究期間/
2011年4月 - 2011年8月
-
Atacama Large Millimeter/submillimeter Array (ALMA)で得られた巨大データキューブをJapanse Virtual Observatoryプロジェクトのポータルサイトからウェブブラウザで簡易解析するシステムの開発
- キーワード/
電波天文学、ALMA、バーチャル天文台、データキューブ、データ解析システム、ウェブアプリケーション
- 研究分野/
天文学, ソフトウェア, ソフトウェア
- 研究期間/
2011年9月 - 2014年3月
-
超巨大天文データからなる全天アーカイブをHadoopにより超低費用で実現する研究
- 研究分野/
高性能計算, マルチメディア・データベース, 天文学
- 研究期間/
2015年4月 - 2018年3月
-
分散処理フレームワーク「Hadoop」を用いた低予算型超大型天文データ・オンライン解析システムの開発に向けたハッシュ・アルゴリズムの開発
- 研究分野/
ソフトウェア, 計算機システム, 天文学
- 研究期間/
2014年7月 - 2015年3月
-
重力波望遠鏡による観測データを可視化するウェブ・アプリケーションの開発
- 研究分野/
ソフトウェア, 天文学, 計算科学
- 研究期間/
2018年4月 -
-
公開天文画像の天球への再投影による統合的データ管理とその可視化システムの開発
- 研究分野/
天文学, ウェブ情報学・サービス情報学, 計算科学
- 研究期間/
2019年4月 -
|
研究業績 | 業績一覧(著書・発表論文・学会発表・その他業績) |
教育活動 |
-
- 担当授業科目
-
物理学基礎ゼミナール
-
ナノサイエンス基礎演習
-
物理科学実験II
-
物理学実験
-
物理科学実験I
-
物理学実験
|
競争的資金等の研究課題 |
-
分散処理フレームワーク「Hadoop」を用いた低予算型超大型天文データ・オンライン解析システムの開発に向けたハッシュ・アルゴリズムの開発
- 研究期間/
2014年7月 - 2015年3月
- 資金の種類/
その他
- 代表区分/
代表
- 提供機関/
国立天文台
- 概要
- 現在天文学の世界において、観測データの巨大化がもの凄い勢いで進んでいる。ALMA望遠鏡はその先駆け的な存在であり、事実ピーク性能時には1観測でTBスケールの較正済みデータが出力され、「データを俯瞰する」ことすらままならない。そこで申請者は、WebブラウザのみでALMAデータを簡易解析するALMAWebQLを開発した。しかし、このシステムには十数GBのFITSファイルまで」という強い制約が存在し、これはメモリおよびディスクへのI/O待ちに起因する。そこでALMAWebQLの基幹部を、分散処理フレームワーク「Hadoop」の上に再構築し、この制限を取り払う研究を行う。この仕事の副産物として、「高空間分解能全天データを超高速に検索するデータベース」が誕生する。本研究計画においては、再構築の際にパフォーマンスの要となる「ハッシュ・アルゴリズムの開発」に的を絞る。
-
超巨大天文データからなる全天アーカイブをHadoopにより超低費用で実現する研究
- 研究期間/
2015年4月 - 2018年3月
- 資金の種類/
科学研究費
- 代表区分/
代表
- 提供機関/
日本学術振興会
- 概要
- 望遠鏡や観測装置の巨大化・複雑化により、そこから得られる天文データが指数関数的に増加している。この増加に安価に対処する方法として民間のクラウド・コンピューティング・サービスに目を付け、分散処理フレームワークHadoopおよびその上で動くHiveにより巨大な天文データを処理する方法論に関して基礎的な調査・開発を行った。その時々の処理内容に応じて必要な計算機資源時間貸しするサービスを利用し、Hiveのパーティショニングにレベル6のHEALPixを、HiveのエンジンにTezを、データベースのファイル形式にORC形式を使用するのが最適であるという結論を得た。
-
公開天文画像の天球への再投影による統合的データ管理とその可視化システムの開発
- 研究期間/
2019年4月 - 2022年3月
- 資金の種類/
科学研究費
- 代表区分/
代表
|
海外研究活動歴、使用する外国語 |
- 使用する外国語
- 国際的な学会等での研究成果の発表に主に用いる言語
英語
- 国際的な学術雑誌等に発表する論文の執筆に主に用いる言語
英語
|
連絡先等 | 研究室名/
寺田研究室 メールアドレス/
メールアドレス
ホームページ1/
https://www.cis.fukuoka-u.ac.jp/~satoshieguchi/
電話番号/
092-871-6631
|