福岡大学研究者情報

■ 工学部  社会デザイン工学科  教授 

佐藤 研一  (サトウ ケンイチ)

1962年9月16日 

[ 研究分野 ]
  • 地盤工学
  • リサイクル工学
  • 地盤環境工学

プロフィール詳細

データ更新日  :  2021年4月8日

学歴
[出身学校]
1986年3月   山口大学   工学部   土木工学科     卒業
[出身大学院]
1988年3月   九州大学   工学研究科   水工土木学専攻   博士前期   修了
学位
  • 博士(工学)  (   地盤工学   九州大学   1998年3月   論文   「 主応力方向が異なる繰返し荷重を受ける砂の変形挙動に関する実験的研究 」   )
経歴
  • 1988年4月  -  1990年12月   ㈱フジタ    
  • 1991年1月  -  1994年3月   茨城大学 助手    
  • 1994年4月  -  1999年3月   福岡大学 助手    
  • 1999年4月  -  2001年3月   福岡大学 併任講師    
  • 2001年4月  -  2006年3月   福岡大学 助教授    
  • 2002年8月  -  2003年9月   英国・スコットランド・ダンディー大学 客員教授    
  • 2003年10月  -    英国・スコットランド・ダンディー大学 名誉特別研究員    
  • 2006年4月  -    福岡大学 教授    
委員歴
  • 2014/06/01- 地盤工学会理事
  • 2012/06/01-2014/05/31 土木学会土木学会論文集編集委員会 E1部門委員長
  • 2012/06/01-2014/05/31 土木学会舗装工学論文集編集委員会 委員長
  • 2011/06/01-2014/05/31 地盤工学会21世紀の新しい地盤環境問題の解決方策に関する研究委員会 委員長
プロフィール
  • 1) 棒状補強材を用いた斜面安定工法の開発
  • 2)都市NATM工法における新しい薬液注入工法の開発
  • 3)大深度地下空間開発に伴う地盤工学的諸特性の検討
  • 4)繰返し荷重を受ける粘土地盤の変形特性
  • 5)波の繰返しによる防波堤海底地盤の液状化特性の把握
  • 6)石炭灰気泡混合処理土の材料力学特性に関する研究
  • 7)砂の液状化挙動に及ぼす異方性の影響
  • 8)ガス導管工事より発生する土の有効利用の検討と改良埋戻し土の土質工学的性質の解明
  • 9)超軟弱粘土地盤の改良技術の開発とメカニズム解明
  • 10)土系舗装の材料特性と歩き心地評価法の開発
  • 11)一般廃棄物溶融スラグの材料特性の把握と地盤材料への適用に関する研究
  • 12)アスファルトを用いた捨石マウンドの安定化に関する研究
  • 13)最終処分場の新しい遮水材料の開発
  • 14)環境コストを考慮したリサイクルにおける経済評価に関する研究
  • 15)脱塩処理された焼却灰の地盤力学特性の把握
  • 16)一般廃棄物焼却灰の有効利用に関する研究
  • 17)廃棄物有効利用に伴う地盤環境影響評価に関する研究
  • 18)石炭灰の有効利用技術の開発
  • 19)流動化処理土の再生利用に関する研究
免許・資格
  • 資格   英国・ダンディー大学工学部の名誉特別研究員在外研究中の実績が認められ,研究員となり,現在共同研究を実施中である.   2003年10月  
受賞
  • (社)日本道路協会 優秀論文 ( 2009年11月 国内 (社)日本道路協会 )
所属学協会
  1. 土木学会
    • 国名/ 日本
  2. 地盤工学会
  3. 廃棄物資源循環学会
    • 国名/ 日本
  4. 日本材料学会
研究分野
  1. 地盤工学
  2. リサイクル工学
  3. 地盤環境工学
研究キーワード 地盤工学、地盤環境工学、道路工学、舗装工学、廃棄物地盤工学
研究テーマ
  1. 一般廃棄物焼却灰の力学特性の把握
    • キーワード/ 都市ゴミ焼却灰,地盤力学特性,破砕性,固結力,自硬性,有効利用,路盤材料,
    • 研究期間/ 1999年4月 -
    • 概要
      • 一般廃棄物の焼却灰の最終処分場地盤の地盤工学特性の把握と地盤材料としての有効利用法時における材料特性について,焼却灰が有する破砕性や自硬性などに着目し,実験的な検討を行っている.
  2. 一般廃棄物焼却灰地盤の液状化特性
    • キーワード/ 焼却灰,液状化,地震,海面埋立処分場
    • 概要
      • 一般廃棄物焼却灰の海面埋立処分場が増加する中,海面埋立処分場は焼却灰が非常に緩く堆積した状態と考えられ,液状化抵抗が非常に低いと考えられる.そこで,処分場跡地利用時の地震時の液状化挙動の解明を行う.
  3. 各種焼却残渣を用いた流動化処理土の循環利用に関する研究
    • キーワード/ 焼却残渣(都市ゴミ焼却灰・石炭灰),流動化処理土,循環利用,溶出特性,地盤環境影響評価
    • 研究期間/ 2003年4月 -
    • 概要
      • 焼却残渣が処分場の残余年数を減少させる中,新たな有効利用法の検討を行う研究である.特に流動化処理工法を採用することにより建設発生土の有効利用にも寄与できる.さらに,再掘削時の処理土の有効利用法も考え,循環型社会の形成を狙う.
  4. 溶出試験法の不確定性に関する研究
    • キーワード/ 溶出試験法,重金属類,廃棄物,有効利用
    • 研究期間/ 2006年4月 -
    • 概要
      • 地盤環境の評価を行う際に用いている溶出試験法から得られるデータの不確定性について検討を行う.
  5. 粒状改良土の土舗装材料としての有効利用法の検討
    • キーワード/ 歩行者系舗装,粒状改良土,石炭灰
    • 研究期間/ 2006年4月 -
    • 概要
      • 現在,公園や緑地等に設けられる土系舗装は,今後市場拡大が望まれ,耐久性がありかつ安価な材料が要求されている.そこで,排水性が良く,これまでにもグランド等の工事に使用されてきた粒状改良土の土舗装材としての機能性の検討を行うことを研究目的とする.また,産業廃棄物である石炭灰との混合をはかり,新たな材料開発も行う
  6. 新しいクレーライナーの開発に関する研究
    • キーワード/ 処分場,遮水材料,粘土,力学特性,透水特性,添加材
    • 研究期間/ 2005年4月 -
    • 概要
      • ゼオライトの重金属捕集能を利用した新しい粘土系遮水材料の開発
  7. プラスチックドレーン材を用いた汚染土壌地盤の浄化に関する研究
    • キーワード/ プラスチックドレーン材,汚染土壌,浄化工法
    • 研究期間/ 2006年4月 -
    • 概要
      • 海岸付近埋立地の火力発電所跡地では、地下数十mに及ぶヒ素による汚染が確認されている。これらの地区では、汚染が地下深くまで及んでいるため、修復が難しくそのまま放置されているのが現状で ある。火力発電所では、未精製の石油や石炭が発電の燃料として使用されるので、廃ガス中に多くの不純物が含まれる。その処理にカセイソーダや三酸化二ヒ素などが用いられており、処理後の生成物 の貯蔵、管理を適切に行わなければ、それらを汚染源とする土壌汚染や地下水汚染が発生することになる。 本研究では、ヒ素によって地下深くまで汚染されている地域において、ペーパードレーン材を用土壌修復方法を開発する。
  8. 廃棄物のリサイクルにおける経済評価
    • キーワード/ 環境コスト,リサイクル.建設工事,経済評価
    • 研究期間/ 2003年4月 -
    • 概要
      • 境コストの概念を用いた廃棄物リサイクルに伴う新しい経済評価法の確立
  9. プラスチックボードドレーン材を用いた超軟弱地盤の自重圧密促進工法の開発
    • キーワード/ 超軟弱地盤,圧密促進,プラスチックボードドレーン材,地下水低下工法
    • 研究期間/ 2000年4月 -
    • 概要
      • プラスチックボードドレーンと地下水位低下を併用した自重圧密促進挙動の解明に関する実験・解析的研究
  10. 焼却灰地盤の自重圧密促進と水循環による早期安定化
    • キーワード/ 一般廃棄物焼却灰,海面埋立処分場,自重圧密特性,早期安定化,水循環
    • 研究期間/ 2006年4月 -
    • 概要
      • 焼却灰地盤埋め立て地盤を力学的にも化学的にも安定化させることを目的とする。
  11. 破砕性地盤材料の圧縮・せん断特性
    • キーワード/ 破砕性地盤材料,カーボネイト砂,せん断特性,圧縮特性
    • 研究期間/ 2004年4月 -
    • 概要
      • 破砕性地盤材料の力学特性を解明する.
  12. アスファルトを用いた捨石マウンドの安定性の検討に関する研究
    • キーワード/ サンドマスチック,捨石マウンド,安定化,支持力
    • 研究期間/ 2004年4月 -
    • 概要
      • 大水深でかつ流速の早い海域に捨石マウンドを構築する際のマウンドの安定のためにアスファルトを用いる新しい工法の開発を行う.
研究業績業績一覧(著書・発表論文・学会発表・その他業績)
教育活動
  1. 教育活動上特記すべき事項
    • 工学部教務委員
    • 活動期間/ 2007年12月 -
社会貢献活動
公共的な組織の委員等(自治体等の役員)(審議会の委員)
  1. (財)石炭エネルギーセンター 石炭灰有効利用ガイドライン委員会 委員長
    • 活動期間/ 2007年4月 -
    • 対象・機関/ JCOAL(石炭エネルギーセンター)
    • 役割/ 委員長
    • 内容・備考
      • 石炭灰の有効利用促進のためのガイドライン作成委員会
  2. 九州地区 アスファルト事前審査委員会 委員長
    • 活動期間/ 2000年4月 -
    • 対象・機関/ 道路保全センター
    • 役割/ 委員長
    • 内容・備考
      • アスファルトの品質保証のための審査組織
  3. 国土交通省九州地方整備局 防災ドクター(TEC-DOCTOR)
    • 活動期間/ 2009年4月 -
    • 対象・機関/ 国土交通省九州地方整備局
    • 役割/ TEC-DOCTOR
  4. 土木学会舗装工学委員会および関連委員会「舗装環境小委員会、国際舗装技術交流小委員会、舗装材料小委員会、歩行者系舗装小委員会」他メンバー
    • 活動期間/ 2006年4月 -
    • 対象・機関/ 土木学会
    • 役割/ 委員
    • 内容・備考
      • 舗装工学に関する研究委員会
  5. 地盤工学会 Transportation Geotechnics 国内委員会 メンバー
    • 活動期間/ 2010年4月 -
    • 対象・機関/ 地盤工学会
    • 役割/ 幹事
    • 内容・備考
      • 国際交通地盤工学に関する国内委員会メンバー
  6. 地盤工学会「地盤環境プロジェクトにおける環境影響評価技術の高度化と適用に関する研究委員会 」副委員長
    • 活動期間/ 2009年5月 - 2012年5月
    • 対象・機関/ 地盤工学会
    • 役割/ 副委員長
    • 内容・備考
      • 本研究委員会は,より信頼性の高い環境影響評価を行い,周辺住民,発注者など の利害関係者への説明責任を果たすために,既存の確立技術に加えて,
      • 1) 適正 な調査頻度やそのばらつきの評価,
      • 2) 環境条件下における材料特性や対策効果 の長期的変化,
      • 3) 試験結果の実挙動への解釈,
      • といった観点から,試験方法を 適切に選択・運用・解釈するための技術についても整備を行い,環境影響評価ス キームとして高度化・体系化することを目的としている。
  7. NPO法人廃棄物地盤工学研究会の事務局長・監事として法人設立
    • 活動期間/ 2004年4月 -
    • 内容・備考
      • 廃棄物の地盤材料としての有効利用,最終処分場の跡地利用,廃棄物による地盤環境汚染の修復技術の開発など廃棄物地盤工学の確立と学術的な研究から得られた成果の公表などを中心に活動を行う.
学会役員
  1. 地盤工学会九州支部研究委員会 評議員
    • 活動期間/ 2006年4月 -
    • 対象・機関/ 地盤工学会 九州支部
    • 役割/ 評議員
共同・受託研究希望テーマ
  1. 各種廃棄物の有効利用に関する研究
    • 共同研究実施形態/ 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望
    • 産学連携協力可能形態/ 受託研究, 共同研究
    • 概要
      • 廃棄物を地盤材料として有効活用する際の新しい工法の開発とそれに伴う材料力学.地盤環境工学的な評価を行うことを目的とする.
  2. 廃棄物有効利用時におけるコスト評価に関する研究
    • 共同研究実施形態/ 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望
    • 産学連携協力可能形態/ 受託研究, 共同研究
    • 概要
      • 廃棄物リサイクル時のコスト増に対する経済評価を行い,社会システムの構築に新しい提案をすることを目的とする.
  3. 超軟弱地盤の改良技術の開発
    • 共同研究実施形態/ 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望
    • 産学連携協力可能形態/ 技術相談, 受託研究, 共同研究
    • 概要
      • 浚渫土の埋立など超軟弱粘土で地盤を創造する際の新しい圧密促進技術を開発する.
  4. 新しい歩行者系舗装技術の開発
    • 共同研究実施形態/ 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望
    • 産学連携協力可能形態/ 技術相談, 受託研究, 共同研究
    • 概要
      • 公園・緑地・歩道などの歩行者系舗装体の新しい材料開発と歩き心地に関する研究
  5. 地震時の地盤の液状化対策
    • 共同研究実施形態/ 産学連携等、民間を含む他機関等との共同研究を希望
    • 産学連携協力可能形態/ 技術相談, 受託研究, 共同研究
競争的資金等の研究課題
  1. ガス導管工事より発生する土の有効利用の検討と改良埋戻し土の土質工学的性質の解明
    • 研究期間/ 1994年4月 - 2004年3月
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • ガス会社と共同で導管埋設工事から発生する100件を超える土の調査を行い,有効利用についての新しい提案を行った.また,改良土の利用法の検討,特に液状化対策についてのプロジェクトを遂行した.
  2. 超軟弱粘土地盤の改良技術の開発とメカニズム解明
    • 研究期間/ 1996年4月 -
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • 建設会社,材料メーカーと共同で,浚渫土のような高含水比の超軟弱粘土早期安定工法の開発プロジェクトの遂行と国内外の学会において成果の公表を行った.
  3. 土系舗装の材料特性と歩き心地評価法の開発
    • 研究期間/ 1998年4月 - 2003年3月
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • 歩行系舗装材料の耐久性と歩き心地の評価について,実施工の結果から明らかにするともにスポーツ生理学の立場から新しい歩き心地の評価法の提案を行った.
  4. 一般廃棄物溶融スラグの材料特性の把握と地盤材料への適用に関する研究
    • 研究期間/ 2002年4月 - 2003年3月
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • プラントメーカーと共同で一般廃棄物焼却残渣である溶融スラグの地盤材料への有効利用法の検討を行い,材料特性を明らかにし,学会において成果の公表を行った.
  5. アスファルトを用いた捨石マウンドの安定化に関 する研究
    • 研究期間/ 2004年10月 -
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • 材料メーカー,道路会社,中央大学および港湾技術研究所との共同で海流の早い場所におけるマウンド構築の際の捨石の流失対策およびマウンド支持力の増加の検討を模型実験から明らかにする検討を行っている.
  6. 最終処分場の新しい遮水材料の開発
    • 研究期間/ 2005年4月 -
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • 水環境処理メーカーと共同で建設系の発生汚泥を利用する新しい遮水材料の開発を行って新しい成果を挙げている.
  7. 環境コストを考慮したリサイクルにおける経済評価に関する研究
    • 研究期間/ 2005年4月 -
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • 建設工事におけるリサイクルが進まない現状を踏まえ,環境コストという新しい概念を導入した経済評価に関する研究を石炭灰の有効利用を考えているメーカーとの共同研究を進めている.
  8. 脱塩処理された焼却灰の地盤力学特性の把握
    • 研究期間/ 2005年10月 -
    • 資金の種類/ その他
    • 概要
      • 経産省コンソーシアム共同プロジェクト(代表:島岡隆行九州大学教授)において脱塩処理された一般廃棄物の地盤力学的な特性の調査研究を行っている.
連絡先等研究室名/ 道路・土質研究室
メールアドレス/ メールアドレス
電話番号/ 092-871-6631
FAX番号/ 092-865-6031

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