■ 工学部  建築学科  助教 

李 文聰  (リ ブンソウ)

 

【 研究分野 】
  • 建築構造
  • 構造工学・地震工学

プロフィール

データ更新日  :  2016年10月28日

研究者からのメッセージ
  • 現在の鉄筋コンクリート構造設計法では、全体崩壊形式が推奨されている。しかし、この方法では、大地震後は鉄筋の降伏により梁や床スラブに損傷が生じて大きな残留変形が生じ、修復が困難な事態が生じる恐れが大きい。このような事態を防止するために、曲げ主筋を弾性状態に保つために、高強度鉄筋の使用とアンボンド化を図り、主筋を弾性状態のまま柱端部の曲げ降伏を先行させる降伏機構が形成される架構とする。また、層崩壊の防止と地震エネルギー吸収部材確保のため、脚部が弾性ピン状態の挙動を示す並列耐震壁を鉄骨境界梁で結合し、大地震後エネルギー吸収部材である境界梁を取り替えれば、梁はもちろんのこと、柱や連層壁の損傷がほとんど目立つことがない自己復元力のあるRC構造の開発を目指している。
学位
  • 学士(工学)(1997年 同済大学)
  • 修士(工学)(2002年 琉球大学)
  • 博士(工学)(2005年 琉球大学)
プロフィール
  • 2006年7月~2007年3月 福岡大学工学 助手 鉄筋コンクリート構造の耐震性能に関する研究
  • 2007年4月~現在 福岡大学工学 助教 鉄筋コンクリート構造の耐震性能に関する研究
  • 2012年9月~2013年8月 トロント大学(カナダ)土木工学科 研究員
  • 鉄筋コンクリート部材の繰返し性状に関する数値解析(FEM)的研究
  • 2007年~2013年 方立て壁の弾塑性挙動に関する研究
  • (福岡大学で助教として江崎文也・元教授と共同研究)
  • 2007年~2011年 自己修復性のあるRC部材の履歴性状に関する研究
  • (福岡大学で助教として江崎文也・元教授と共同研究)
  • 2007年~2009年 RC柱鉄骨梁簡易接合工法に関する研究
  • (福岡大学で助教として江崎文也・元教授と共同研究)
研究テーマ
  • 既存鉄筋コンクリート建築物の耐震補強に関する研究
  • 残留変形を抑制できる鉄筋コンクリート構造に関する研究開発
  • 鉄筋コンクリート部材の繰返し性状に関する数値解析的研究
  • 引張軸力を受ける横補強筋の少ないRC柱のせん断強度に関する解析的研究
  • メガ合成柱の耐震性能に関する研究
研究業績 業績一覧(著書・発表論文・学会発表・その他業績)
共同・受託研究希望テーマ
  • 既存鉄筋コンクリート建築物の耐震補強に関する研究
  • 自己修復型RC構造物の開発
所属学協会
  • 日本コンクリート工学協会
  • 日本建築学会
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